お困りの症状｜南條内科おなかクリニック｜富山市の内科・消化器内科・内視鏡内科

喉のつかえ感・違和感

炎症やがんで物理的に詰まっている場合もあれば、精神的ストレスなどで詰まっていると感じてしまっている場合もあります。問診や身体所見では区別できずに胃カメラが必要なことがあります。

がんで物理的に狭くなっている場合もあれば、食道に炎症が生じていたり、食道が敏感になってしまっていたりする場合もあります。問診や身体所見では区別できずに胃カメラが必要なことがあります。

食道と胃のつなぎ目あたりで炎症やがんが起きている可能性があります。問診や身体所見では区別できずに胃カメラが必要なことがあります。

がんや炎症が原因となっている場合もあれば、胃の動きに問題がある場合もあります。問診や身体所見では区別できずに胃カメラが必要なことがあります。

がんや炎症が原因となっている場合もあれば、胃の動きに問題がある場合もあります。問診や身体所見では区別できずに胃カメラや大腸カメラが必要なことがあります。

様々な原因で便秘が生じます。

様々な原因で下痢が生じます。

大腸や肛門部から出血している可能性が高いです。ただし、胃や十二指腸からの大量出血の場合にも血便となることがあります。大腸カメラで原因を調べる必要があります。

胃や十二指腸から出血している可能性があります。タールのようにドロッとして真っ黒で、生臭いようなら消化管出血の可能性が高いです。その他、鉄分を含む薬や赤ワインなどの食事の影響で便が黒くなることがあります。

ABC検診は胃がんの最大の原因であるピロリ菌感染の有無と、胃がんリスクと相関する胃粘膜委縮の範囲を合わせて評価するシステムです。B群、C群、D群ではピロリ菌の現在または過去の感染が疑われ、胃がんのリスクが高いと評価されます。胃カメラで詳しく調べましょう。

胃バリウム検査で「要精査」と評価された場合には胃がんの可能性があります。また、「慢性胃炎/萎縮性胃炎（の疑い）」と評価された場合には慢性胃炎、ピロリ菌感染症の可能性があります。胃カメラで詳しく調べましょう。

便潜血検査（2日法）は大腸がんに対する感度が83%、特異度が96%と報告されており（日本の研究）、大腸がんの可能性があります。

生活習慣病をはじめとする多くの慢性の病気は予防が大切なのですが、健康診断での異常が生活習慣を見直す大切なきっかけになることもよくあります。健康診断で異常を認めたときには、「まあいいか」「また今度」で済まさずに専門家の診察を受けるようにしましょう。